心の体温計

『心の体温計』は、3・4年生の「特別の教科 道徳」の授業の題材で、内容項目は「節度、節制」で、「自分でできることは自分でやり、安全に気を付け、よく考えて行動し、節度のある生活をすること。」をねらいとしている。

あらすじ
ひろとは、ゲームのやりすぎ、テレビの見すぎで母親に怒られる。「あなたは、いつも度がすぎるよ。」と言われるのだが、「度がすぎる」とは、どういうことなのか、ひろとはよく分からないでいた。
体温計に例えて考えると、37度を越えると健康的には、危ないということは分かる。しかし、ゲームやテレビをやりすぎたら危ないという体温計はない。そこで、ひろとは、体と同じように「心の体温計」があったらと考えはじめた。
ひろとは、「度がすぎない」ように、自分なりにいろいろな方法を考えて実行してみたら、母親にしかられることも少なくなり、何だかすっきりした気持ちでいられることが多くなった。』

ひろとは「どうして心の体温計が欲しいのだろう?」という中心発問に、子供たちは、自分の生活を振り返りながら意見発表していました。
「ダメなことに気付きたいから」
「言われてやめるんじゃなく、自分でやめるため」
「変わりたいと思ったから」etc
といった意見が出てきました。

この授業で、子供たちは、押し付けではなく、自分で考えたより良く生活するためのルールの大切さがわかったように思います。

 

 

 

本校のアイドル「グリーン」

本校の中庭に、大きなクサガメがいます。

8年前、教頭先生が、まだ担任をしておられた時に連れてこられたそうです。その時の名前は「亀子」女の子です。

いつの間にか改名され、今は「グリーン」。
本校のアイドルです。

グリーンには、最近の寒さが辛そうです。
朝、登校すると中庭の隅っこで凍えています。

日中、暖かくなると動き出し、水浴びします。

明日、グリーンは冬眠のため、理科室へお引越しです。

春までお休みなさい、グリーン。

1年生「まわれ!ぼく、わたしのかざ車」

1年生の生活科の授業です。
いろいろな材料を使って風車を作ります。
本時の課題は、発泡スチロールに竹串、段ボールにストローを使い、工夫しながら、「もっともっと楽しい風車を作ろう」です。

子供たちは、思い思いに❝よく回る風車❞を作るのに夢中です。

「面白い形になった。」とか
「それ何?回るん?」
「真ん中にせんと回らんかな?」などなど、いろんなつぶやきが聞こえてきます。

「それ、タコのウインナーみたいや。」
「タコサンウインナー風車!」
楽しい風車ができました。

授業の振り返りでは、まぶしい笑顔と弾んだ声でいっぱいです。

縄跳びシーズン到来!

すぐそこまで冬が近づいてきています。今日もあいにくの雨模様。外での活動もままならない季節です。

今日の大休憩「チャレンジタイム」体育館での活動になりました。

5・6年生は、ギャラリーを折り返しで走ります。
その後、5年生は長縄で「8の字跳び」をしました。

6年生は大縄で「みんなでジャンプ」をしました。
そうそう、入善中学校では、クラス対抗で「創立記念行事みんなでジャンプ」が恒例行事になっていますよ。

冬場に向けて「いきいきがんばるプロジェクト」で縄跳びにチャレンジです。

発表、立派でした。

11月13日(土)に富山市で開催された「第67回富山県小学生火災予防研究発表会」に本校6年生6名が参加し、発表を行いました。

 

5・6年生が『ひばり野校区から火災を無くすにはどうすればいいだろう?』というテーマをもとに「総合的な学習の時間」で取り組んできた「ひばり野消防隊」の活動を発表しました。

富山県教育文化会館のホールで、たくさんの参加者の前での発表は、少々緊張していたみたいですが、5・6年生の代表として参加した6名は、立派に大役を果たしました。

結果は、努力賞を頂きました。みんなよく頑張りました。

この後、全校で「防火カルタ」や「防火すごろく」を行い、防火の意識を高める予定だそうです。とても楽しみです。