5年生 ふるさと学習

7月28日(水)

水・大地・人
~ふるさと入善のよさを体験しよう~
というテーマのもと5年生が「杉沢の沢スギ・沢スギ自然館」と「入善ジャンボ西瓜の生産農家」を訪問し、ふるさと学習を行いました。
沢杉では、本校で7代目の校長だった髙澤先生から、沢杉の植生の特徴や歴史、全国的に見ても貴重な自然林であることなどを教えていただきました。

入善ジャンボ西瓜の生産農家の高見さんからは、これまでの先人の努力により現在の美味しい西瓜に育て上げたこと、富山県人、入善町民の諦めない我慢強さがあったからこそ成し遂げられたこと等を教えていただきました。
学校に戻って、頂いた入善ジャンボ西瓜をみんなで味わいました。とても甘くて、高見さんの愛情がいっぱい詰まってっているとても美味しい西瓜でした。

子供たちは、初めて知った我が町のよさ、全国に誇れる自然や特産物の生産の苦労等を学び、見聞を広げ、入善町を誇りに感じることができました。

髙澤先生、高見さん、本当にありがとうございました。

親友会の皆様ありがとうございました。

7月25日(日)早朝より親友会の皆様がアスレチック広場やプロムナード奥の円形広場の汚れ落とし等、子供たちや職員の手では間に合わない箇所の環境整備をしてくださいました。草刈り機や高圧洗浄機等を持参して作業をしてくださり、見違えるほどきれいになりました。地域の方が見守り支えくださっていることに感謝し、なかよく、たくましく、かしこく成長していくよう学習や運動に全校で励んでいきたいと思います。ありがとうございました。

夏休みが始まりました。

夏休み初日のラジオ体操です。新型コロナウイルス感染症のため、昨年、多くの地域で中止になった夏の原風景が戻ってきました。6時30分前に子供たちが集まってきて、ラジオに耳をすませます。テーマ音楽が流れ、その後「ラジオ体操の歌」です。
♬新しい朝が来た!希望のあ朝だ!喜びに胸を広げ青空仰げ♬

6年生が前に立ち、お手本です。下級生もしっかり体操できました。

休み中の生活リズムを整えるためにも毎日頑張りましょう‼

1学期終業式

今日、1学期の終業式を行いました。
4月当初、子供たちに「失敗してもいいんだよ。いっぱい失敗してください。失敗から多くのことを学びます。大事なのは、失敗を繰り返さない事!」とお話をしました。
終業式で「いっぱい失敗したかな?」と問いかけました。
何人もの児童がうなづいていました。きっと、価値のある失敗をしたんだろうとおもいます。
そのうえで、嬉しかったことを3つ、夏休みや2学期から頑張ってほしいこと1つ、お話ししました。
【嬉しかったこと】
①6年生がひばり野小学校の伝統を引き継ぎ、リーダーとして下級生のお世話や委員会活動等の自治活動を率先してくれたこと。②町の体育大会が中止となったけれども、記録会を実施し、練習の成果を発揮できたこと。1~3年生がその記録会を見学し、応援することで、全校の取り組みとなり一体感を感じられたこと。
③1学期の授業日数73日のうち、全児童が登校した日が57日だったこと。
嬉しかったことが多かった1学期の中でも、特に心に残っています。
【頑張ってほしいこと】
❶ひばり野小学校の子供たちは、素直でよい子たちなのですが、知らず知らずのうちに行動に「慣れ」が見られることがあります。例えば、横断歩道を渡る時の手が伸びなくなってきています。挨拶の時に相手の目を見て挨拶していない時があります。では、なぜ横断歩道を渡る時、手を挙げるのでしょう。挨拶する時、目を見てするほうが良いのでしょう。
そこには、相手の存在があります。手を挙げて「私は今から横断歩道を渡ります。見てください。」目を見て挨拶することで「あなたに挨拶しています。」と伝えることが大切だと思います。
ぜひ相手のことを思いやる行動に心掛けてほしいものです。

その後、上田先生から「夏休みの生活について」、中島先生から「プールの使用」についてお話をしていただきました。

保護者や地域の皆様には、学校の教育活動へのご理解とご協力、子供たちの見守り等、多くのご支援をいただきました。本当にありがとうございました。