「こども雪教室」開催

本日、富山県新川土木センター入善土木事務所から3名の方々をお招きして、「こども雪教室」が開催されました。
この教室は、「富山の冬の気候、雪の特徴、雪崩の発生の機構等を知るとともに、その対策及び除雪作業について理解することで、どのようにして冬期間の安全な道路が確保され、安全な暮らしが守られているか」を学ぶことを目的に開催されました。

まず、学習センターで道路の除雪作業の説明を聞きました。富山はどうして雪が多く降るのか。富山の雪にはどのような特徴があるのか。どのように除雪しているか。といったことを教えていただきました。

その後、実際に除雪車を操作しておられる地域の建設会社の方々3名にピロティの外側で除雪車に試乗させていただきました。子供たちは「大きくてビックリした。」とか「運転席が高くて怖かった。」等の感想を述べていました。

また、除雪の様子を見せていただきました。雪を遠くまで飛ばす除雪車の威力に圧倒されていました。

最後に皆で記念撮影をして、雪教室を終えました。

今日の雪教室に参加した児童を代表して3人が感想の中に
「朝4時から除雪をすることを初めて知りました。」
「除雪のおかげで安全に安心して道路を通ることができてありがたい。」
「除雪は当たり前と思っていたけれど、今日の学習を通して、いろいろ大変なことがあり、感謝したいと思いました。」
といった感想を話してくれました。

尚、本日(1月21日)18時09分から、BBT富山テレビで、雪教室の様子が放映されます。

薬物乱用防止教室

本日、富山中央警察署少年サポートセンターから少年警察補導員の田村さんと、入善警察署生活安全課から竹野さん2名をお招きし、5・6年生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。

冒頭、田村さんから「皆さんの夢は何ですか?」と問い掛けからお話が始まりました。

今日のテーマは、「正しい知識と少しの勇気」でした。薬物乱用とは、どのような事なのか、違法薬物にはどのような物なのか、わかりやすく教えていただきました。
特に、違法薬物は「いきなり身近にやってくる」ということ、一回使っただけでも、脳が壊れていくこと、一回壊れた脳は、元に戻らず、壊れたままになること等、強く印象に残りました。

竹野さんからは、タバコを吸うように誘われた時の回避方法を教えていただきました。なかなか断りずらい場面では、「アイメッセージ」で、「僕は、私は」とIを意識すると勇気が湧いてくるそうです。また、三つの断り方をロールプレイで実際に体験しました。①カエル作戦(用事を思い出したから帰る!と言ってその場から離れる)②九官鳥作戦(お母さんに怒られるから無理!と九官鳥のように言い続ける)③3Ⅾ作戦(でも、だって、どうして、を繰り返し使って逃げる)

田村さんから、最後に「違法薬物に手を出すと、皆さんの大切な夢が、粉々に壊れてしまいます。」という言葉が、印象に残りました。

 

「赤い羽根共同募金」引き渡し式

1月17日(月)
「わくわく元気委員会」が昨年の12月から、全校に呼びかけ、ドラえもんの募金箱で集めていた「赤い羽根共同募金」の引き渡し式が行われました。

入善町社会福祉協議会から桑守さんにおいでいただき、子供たちから桑守さんに手渡しました。6年の児童から「入善町で大切に使ってください。」と声を添えて桑守さんにお渡ししました。ひばり野小学校の優しさと思いやりが詰まった募金の額は、後日連絡があるそうです。