あいさつ集会

朝活動の時間、「わくわく元気委員会」が「あいさつ」や「言葉遣い」に関するミニ集会を開催しました。

「わくわく元気委員会」は、毎朝、児童玄関で「あいさつ運動」を行っています。「良い❝あいさつ❞」について考えてもらうことにしたようです。
まず、児童一人一人が、5人ずつ❝あいさつ❞して回るアイスブレイク活動から始まりました。
また、あいさつ運動で、気になる点について、寸劇を交えた動画を全児童で見ました。動画では、顔を見て❝あいさつ❞することの大切さを訴えていました。また、「わくわく元気委員会」では、「○○さん、おはようございます。」といった、相手の名前を呼んだ後の❝あいさつ❞を推奨しています。
全校児童で、名前を呼んだ後の❝あいさつ❞でハイタッチ!
次は、「言葉遣い」です。「わくわく元気委員会」が全クラスに「ほわほわ言葉の木」を配布し、❝ほわほわ❞する言葉にシールを張り付けるそうです。

「ほわほわ言葉の木」にシールがいっぱい実るといいですね。

書写

6年生の書写の時間です。
心静かに落ち着いて取り組んでいます。一人一人が繊細な筆遣いで、「街角」という字に取り組みました。

今日、参観に来られた先生方から、「字がきれいで丁寧な子が多いね。」と高いを受けました。さすが6年生!本校のリーダーが、今のひばり野小学校の学習環境を作ってくれています。

心の体温計

『心の体温計』は、3・4年生の「特別の教科 道徳」の授業の題材で、内容項目は「節度、節制」で、「自分でできることは自分でやり、安全に気を付け、よく考えて行動し、節度のある生活をすること。」をねらいとしている。

あらすじ
ひろとは、ゲームのやりすぎ、テレビの見すぎで母親に怒られる。「あなたは、いつも度がすぎるよ。」と言われるのだが、「度がすぎる」とは、どういうことなのか、ひろとはよく分からないでいた。
体温計に例えて考えると、37度を越えると健康的には、危ないということは分かる。しかし、ゲームやテレビをやりすぎたら危ないという体温計はない。そこで、ひろとは、体と同じように「心の体温計」があったらと考えはじめた。
ひろとは、「度がすぎない」ように、自分なりにいろいろな方法を考えて実行してみたら、母親にしかられることも少なくなり、何だかすっきりした気持ちでいられることが多くなった。』

ひろとは「どうして心の体温計が欲しいのだろう?」という中心発問に、子供たちは、自分の生活を振り返りながら意見発表していました。
「ダメなことに気付きたいから」
「言われてやめるんじゃなく、自分でやめるため」
「変わりたいと思ったから」etc
といった意見が出てきました。

この授業で、子供たちは、押し付けではなく、自分で考えたより良く生活するためのルールの大切さがわかったように思います。

 

 

 

本校のアイドル「グリーン」

本校の中庭に、大きなクサガメがいます。

8年前、教頭先生が、まだ担任をしておられた時に連れてこられたそうです。その時の名前は「亀子」女の子です。

いつの間にか改名され、今は「グリーン」。
本校のアイドルです。

グリーンには、最近の寒さが辛そうです。
朝、登校すると中庭の隅っこで凍えています。

日中、暖かくなると動き出し、水浴びします。

明日、グリーンは冬眠のため、理科室へお引越しです。

春までお休みなさい、グリーン。

1年生「まわれ!ぼく、わたしのかざ車」

1年生の生活科の授業です。
いろいろな材料を使って風車を作ります。
本時の課題は、発泡スチロールに竹串、段ボールにストローを使い、工夫しながら、「もっともっと楽しい風車を作ろう」です。

子供たちは、思い思いに❝よく回る風車❞を作るのに夢中です。

「面白い形になった。」とか
「それ何?回るん?」
「真ん中にせんと回らんかな?」などなど、いろんなつぶやきが聞こえてきます。

「それ、タコのウインナーみたいや。」
「タコサンウインナー風車!」
楽しい風車ができました。

授業の振り返りでは、まぶしい笑顔と弾んだ声でいっぱいです。