「行事」カテゴリーアーカイブ

「おにぎり」贈呈式

「6年生を送る会」で、6年生が劇「おむすびころりん」で使った「おむすび」の在校生への贈呈式が行われました。劇の中に出てくる「おむすび」には、6年生の在校生に対する「願い」が込められていました。
その願いとは、「思いやり」「言葉づかい」「あいさつ」「感謝」をひばり野小学校から無くさないでほしい。というものでした。
その「おむすび」を受け取った5年生は、責任重大です。
6年生が繋いできた「ひばり野小学校」の伝統を守っていく不安と決意で5年生の緊張した表情が印象的でした。
5年生の皆さん、期待しています。

「おむすび」は、渡り廊下に展示してあります。機会があったらご覧ください。

寿楽苑に募金を届けました。

本日の放課後、本校の「わくわく元気」委員会の代表児童2名が、校区にある高齢者総合施設の「舟見寿楽苑」に募金を届けに行きました。この募金は、「赤い羽根共同募金」で、全校児童から集めた金額の一部を施設の高齢者に役立ててもらうことを目的に、お渡ししたものです。
本来であれば、本校の高学年児童が寿楽苑に訪問し、高齢者の方々と合唱や合奏、ゲーム等で交流し、心の通った貴重な体験をしたいところですが、コロナ禍のため、その願いはかないません。少しでもお役に立てばとの思いで、募金を届けました。

日本の音楽に親しむ

今日は、5年生と3・4年生が、音楽の時間に、澤田 雅楽暢(さわだ うたのぶ)先生を講師にお招きして、日本に古来から伝わる和楽器「琴」について学習しました。
澤田先生からは、お琴の独奏「さくら」や「春の海」を演奏していただいたり、演奏法を教えていただいたりしました。
お琴を弾く際の姿勢や座り方、お琴の弦の名前や弾く場所等を丁寧に優しく教えていただきました。
ほとんどの子供たちが、初めての体験です。角爪を付けて、緊張しながら「さ(七)・く(七)・ら(八)  さ(七)・く(七)・ら(八)」と弾いてみました。始めは、弱々しい音だったけど、慣れるほどに大きくてきれいな音になっていきました。子供たちの眼の輝きが増していきます。正座による足のしびれも忘れるほど、貴重な経験をすることができました。
澤田先生、本当にありがとうございました。

中学校進学に向けて

今日、スクールカウンセラーの丸田知明先生が、本校に来られる今年度最後の日を迎えた。丸田先生には、学校の様子を隈なく見ていただき、気になる児童や困っている児童の様子を教えていただ。また、児童と直接会話して、児童理解にもご尽力いただいた。例年のことだが、丸田先生には中学校進学を控えた6年生に「中学校進学の心構え」について、話していただいた。
・タイムスケジュールをたてること
・自己管理に努めること
・自分を大切にすること
・小学校と中学校の違い等である。
入善中学校でも長年、スクールカウンセラーをしてきておられる経験から発せられるアドバイスは、6年生の心に響いたようである。丸田先生、ありがとうございました。

山 田 明 美 先生 ありがとうございました。

養護教諭の村中美智 先生の代員として、1月17日から本校に来ていただいていた山田明美 先生と本日でお別れすることとなりました。
山田先生は、本校の子供たちのことをよく理解しておられて、とても心強く、子供たちからも村中先生にも劣らないくらい絶大な信頼を得ておられました。山田先生には、2学期にもご足労をいただき、感謝の一言に尽きます。本当にありがとうございました。