薬物乱用防止教室

本日、富山中央警察署少年サポートセンターから少年警察補導員の田村さんと、入善警察署生活安全課から竹野さん2名をお招きし、5・6年生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。

冒頭、田村さんから「皆さんの夢は何ですか?」と問い掛けからお話が始まりました。

今日のテーマは、「正しい知識と少しの勇気」でした。薬物乱用とは、どのような事なのか、違法薬物にはどのような物なのか、わかりやすく教えていただきました。
特に、違法薬物は「いきなり身近にやってくる」ということ、一回使っただけでも、脳が壊れていくこと、一回壊れた脳は、元に戻らず、壊れたままになること等、強く印象に残りました。

竹野さんからは、タバコを吸うように誘われた時の回避方法を教えていただきました。なかなか断りずらい場面では、「アイメッセージ」で、「僕は、私は」とIを意識すると勇気が湧いてくるそうです。また、三つの断り方をロールプレイで実際に体験しました。①カエル作戦(用事を思い出したから帰る!と言ってその場から離れる)②九官鳥作戦(お母さんに怒られるから無理!と九官鳥のように言い続ける)③3Ⅾ作戦(でも、だって、どうして、を繰り返し使って逃げる)

田村さんから、最後に「違法薬物に手を出すと、皆さんの大切な夢が、粉々に壊れてしまいます。」という言葉が、印象に残りました。

 

「赤い羽根共同募金」引き渡し式

1月17日(月)
「わくわく元気委員会」が昨年の12月から、全校に呼びかけ、ドラえもんの募金箱で集めていた「赤い羽根共同募金」の引き渡し式が行われました。

入善町社会福祉協議会から桑守さんにおいでいただき、子供たちから桑守さんに手渡しました。6年の児童から「入善町で大切に使ってください。」と声を添えて桑守さんにお渡ししました。ひばり野小学校の優しさと思いやりが詰まった募金の額は、後日連絡があるそうです。

書初め大会

全校児童が心静かに真剣な面持ちで書き初めに取り組みました。1年「かるた」、2年「竹うま」、3年「思いやり」4年「光る立山」、5年「初日の海」、6年「心に太陽」をそれぞれ書きました。

3年生以上は体育館で、一斉に書きました。これまでの学習や冬休みの練習の成果を出し切ろうと、集中して取り組む姿は、とても素敵です。

書き上げた作品については、1月21日(金)まで「校内書き初め展」として、学習センターに展示します。是非、子供たちの力作をご覧いただきたいと思います。ご来校をお待ちしております。

「新年のちかい」

始業式の後に、代表児童が「新年のちかい」を発表しました。

新しい年を迎え、心機一転、頑張りたいことを堂々と発表しました。


「一輪車に乗れるようになりたい」
「大きな声であいさつしたい」


「縄跳びの記録を伸ばしたい」「跳び箱5段を跳べるようになりたい」
「学校を休まず皆勤賞を目指したい」


「早寝早起きをがんばりたい」
「漢字を覚え読み書きができるようになりたい」


「縄跳び『交差二重跳び』や『はやぶさ』が跳べるようになりたい」
「本を最後まで読んで読書貯金を増やし、お父さんに褒めてほしい」

「漢字を頑張りたい」
「何事にもチャレンジしたい」


「中学校に向けた勉強で予習を頑張りたい」
「部活動を頑張りたい」

など、今の自分を見つめ直し、新しい自分の姿を想像した「ちかい」だったようです。

3学期が始まりました。

長い冬休みも終わり、3学期がいよいよスタートしました。始業式では、「寅年」についてお話をしました。6年生が「寅年」と「兎年」の学年になります。「寅」という文字には、「まっすぐに伸ばす」という意味があるそうです。

子供たちには、自分の良いところをまっすぐに伸ばし、一歩一歩着実に成長し続けてほしいものです。6年生は胸を張って中学校に進学できるようになること。1~5年生は上の学年に向けた準備期間であること。そして下級生の手本となることをお願いしました。今後の行事や活動で、子供たちの成長した姿をご覧いただければと思っています。